岩永 徹也さんのブログでゲンムこと檀 黎斗の本当の想いが明らかに!あれ?オールアップ的な雰囲気が・・・
ありがとう!さようなら!仮面ライダーゲンム!
幻夢は人類の希望だ。
遥かなる太古の昔から夢に描いていた、
飛行能力も、永遠の命も、
この私は叶えることができた。
そして今もう一つ。
私には夢がある。
それは幼い頃誰もが憧れたヒーローへの変身だ。
本来一人一人が生まれながらに誰かのヒーローなのだ。
大人になるとみんなその純粋な気持ちを忘れてしまう。
閉塞した社会の中で歯車と化し、目的を失い、生きる意味がぼやけてきてしまっている。
勇気を出さないことに慣れ、その使い方を忘れてしまっている。
それではいけない。
それぞれがあの頃もっていた万能感を思い出し、特別な人間であることを自覚し、充実した日々を取り戻して欲しかった。
自分は誰かに必要とされている。
自分は誰かを守ることができる。
その臨場感を強く感じて欲しかった。
誰かがやらなければならない。
そして私にはその才能がある。
才能を持って生まれたものには、それを全うする責任がある。
多少の犠牲は払ってでもこの仮面ライダークロニクルを完成させることは、全人類の希望となるはずだった。
しかし、私は倒れた。
人類の希望を前にそれを阻止する者たちによって倒されたのだ。
私は、私の開発したゲームで変わっていく世界を見てみたかった。
退屈に過ぎていくだけの日常から、生の実感が溢れる毎日へ。
人類が変わるその瞬間を見てみたかった。
私の夢は叶わなかったが、私のいなくなった未来を生きる人類には強くあって欲しい。
臆病風に吹かれそうなとき、
逃げ出したくなりそうなとき、
ボロボロになりながらも何度でも立ち上がり、
強く生き抜いたゲンムを思い出してほしい。
人間は自分たちが思っている以上に強い。
理不尽なことに負けないよう、
弱き人たちに手を差し伸べることができるよう、
未来を生きるあなたたちには強くあってほしい。
完璧な人間はいない。
どんなに完璧に見える人でも、取り乱すし、見苦しく泣きわめくし、しがみついていつだって必死に生きている。
実力不足でも、周りから笑われても、滑稽に映ったって構わない。
ゾンビのように何度でも立ち上がることができる強さを、それぞれがもっていることを忘れないで欲しい。
あなたが立ち上がることで、勇気をもらえる人はたくさんいるんだ。
最後に、神の才能を持ちながら不死身の力を過信し、ゲームマスターとしてこの世界の最前線にいる私がそのシステムにメスを入れられ、さらには自分で分離させた自らの死のデータによって、人類の希望を前に志半ばで倒れたことを心より恥じる。
誰もが自分が特別な存在と思えるヒーローになって戦える世界・・・
仮面ライダークロニクル
その世界を実現させようと黎斗は戦っていたんですね。
確かにこれは神の才能を持った黎斗しかできないことでしたね。
どこをどう間違えてしまったのでしょうか・・・
檀 黎斗 ゲームオーバー
あれ?オールアップ的な雰囲気が・・・
もうゲンムをみることができない?
???「自分、復活したっス」とかないの!?
グラファイトへのメッセージ
あとグラファイトはね貴方退場早すぎだよ。びっくりだよ。どうやら復活するみたいだから、黎斗の分も存分に暴れわまっておくれよ。また培養聞かせておくれよ。あっ、でも確かレベル5のライダーたちに負けてたよね?彼ら今、50とか99だよ。大丈夫!?
・・・
本当に強化なしなら大丈夫なんだろうか?w
グラファイト レベル50とかに進化してる?
※コメント欄で「匿名」さん情報ありがとうございます!