Vシネクスト『リバイス Forward ライブ&エビル&デモンズ』のネタバレ&感想まとめ!
2023年2月10日(金)期間限定上映開始
2023年5月10日(水)Blu-ray&DVD発売
大人気TVシリーズ「仮面ライダーリバイス」最終回のその後を描くVシネマが登場!
人間の中に潜む“悪魔”、そして人間にとってかけがえのない存在である“家族”――。この2つのキーワードを軸に、魅力的なキャラクターたちが熱くぶつかり合う物語を紡いできました。
長い戦いは終わり、五十嵐家の人々や、その関係者たちにも平和なひとときが訪れた。しかし……悪魔の始祖ギフに代わる、新たな脅威が出現しようとしていた!
【作品詳細】
CAST
日向 亘 小松準弥/高橋良輔 芹沢 凜 伊万里 有 梶原 颯 松田リマ 宇治清高
前田拳太郎 井本彩花 濱尾ノリタカ 椛島 光 八条院蔵人 /田邊和也
STAFF
原作:石ノ森章太郎 監督:坂本浩一 脚本:毛利亘宏 音楽:中川幸太郎
ネタバレ&感想まとめ
遅くなりましたが映画見てきました!
結論から言うとめちゃくちゃ面白かったです!(お客さんは少なかったですが・・・
ヒロミさんファンは歓喜な内容じゃないでしょうか?
・ヒロミさんが遺伝子工学の権威・市村博士のおかげで、実年齢まで細胞が復活!
・ヒロミさんの生身のキレッキレのアクション!(スーツアクターさんいらないのでは?と思うくらい
・ヒロミさんの本編やスピンオフの映像も!さらにはあの人も登場!
そして、留美役の芹沢凜ちゃんがめちゃくちゃかわいい!
というわけで、以下ネタバレ。
●“ギフ亡き新時代のガーディアン”を自称する組織「アリコーン」に捕らわれた少年少女達を救うため、ヒロミさんが単身で乗り込む。
そこで、捕らわれた少女・留美に出会い、ここを抜け出したら遊園地に行く約束をする(留美には、おじちゃんと呼ばれるw
が、敵に捕まり拷問を受けている。(そこで、リーダーの染井にカメンレオンのバイスタンプを押印される。
捕らわれたヒロミさんを救うため、大二がアリコーンのアジトに突入する。
●大二は、リーダーの染井を捕らえることに成功するが、首のチョーカーを押して、パワーアップした染井に圧倒される(人間のまま、高速移動してくる
大二はカゲロウにチェンジして、ジャッカルバイスタンプの力で高速移動し、追撃する。
カゲロウの活躍で、染井に確保に成功する。
これで事件が解決かと思いきや、川に流されたヒロミさんの姿が・・・
●ここで突然、ヒロミさんと大二のオープニング「Come Alive」が流れるw(めっちゃかっこいい!
●ブルーバードで、治療を受けるヒロミさん。
遺伝子工学の権威・市村博士の力で、一瞬でケガが治る。
ヒロミさんが80歳の体から、年相応の体まで復活できたのは市村博士のおかげ。
●ヒロミさんは、一輝達に預けている少女・留美を迎えに行くが何か様子がおかしい。
留美はヒロミさんの異変に気付き、逃げ出す。
それを見た市民がヒロミさんが、少年少女誘拐事件の誘拐犯だと通報する。
そこへ、本物のヒロミさんが登場。留美を探しに行く。
●留美の元に駆け付けた本物のヒロミさん。
そこにアリコーンのメンバー(梶原颯さん、松田リマさんら)と遭遇する。
圧倒的数なのにキレッキレのアクションで、メンバーを次々に倒していくヒロミさん!
しかし、首のチョーカーを押して、パワーアップしたメンバーに敗れる。(攻撃のエフェクトが仮面ライダー級に!
●なんとか隙をついて車を奪って逃げるヒロミさん。
お腹の空いた留美とラーメンを食べることに。(ここのラーメン、めっちゃおいしそうw
留美に熱いメンマを食べさせられ、からかわれるヒロミさんw
そこへ、テレビのニュースでヒロミさんが指名手配されたとのニュースが!
ラーメン屋の客に通報されて、逃げるヒロミさん!(ラーメン屋の店長になぜか逃がされる
●さくらは消えたヒロミさんを探すため、夏木花の元へ。
夏木花は探偵事務所を開いており、所長っぽいポジションに(助手はもちろん玉置w
●ヒロミさんが約束通り、留美を遊園地に連れていこうとするが・・・
ヒロミさんの前に、ヒロミさんの悪魔?ムラマサが現れる。
ムラマサは剣で襲い掛かってきて、めちゃくちゃ強い。
ムラマサの攻撃で傷ついた顔のケガを治す留美。
留美には、人の細胞を活性化させて元気にさせる力があるのだった!(ヒロミさんの体が若返ったのは留美のおかげ。
●そこへ、SNSを見て追いかけてきた夏木花たちが到着!
ムラマサは自分が本物のヒロミだと言って、花と玉置に本物のヒロミさんを攻撃させる。
その様子を見ていたさくらが、誘拐犯はヒロミさんの悪魔だと気づく。
それを大二に報告するサクラ。
●大二は、アリコーンのアジトでデータを復元し、真の目的を探る。
アリコーンの目的は、人間兵器・ヒューマンミュータントを造ろうとしていた!
●大二は、アリコーンのリーダー・染井を釈放し、仲間の居場所を探る作戦を立てる。
待ち合わせの場所にアリコーンのメンバーが登場!
ブルーバード隊員で挟み撃ちにして捕らえる作戦だったが、首のチョーカーの力で、ブルーバード隊員を無双するメンバー!
(ブルーバード隊員にはヒロミさんの同期・田淵竜彦の姿も!
さらにチョーカーの力で、メンバーが人体模型のような怪人態の姿に!
(ヒューマンミュータントはチョーカーの力で細胞を活性化させ、悪魔の力がなくても仮面ライダー並みの力を出せるとか
これには大二もエビリティライブに変身!
苦戦するもメンバーを必殺技で倒すことに成功する。
●そこにムラマサが登場。
リーダー・染井も護送車から現れ、挟み撃ちにされる。
ムラマサからヒロミの悪魔である自分を倒せば、ヒロミ本人も死ぬと告げられる。
そのことで、ムラマサに攻撃できない大二!
ムラマサは、大二のツーサイドライバーを刀で両断する。
染井、ムラマサに逃げられる大二。
●それを見ていたカゲロウが、アリコーンの方が面白そうだと大二を裏切る。
本物のヒロミさんを見つけ、痛めつけて留美を連れ去るカゲロウ。
カゲロウ「留美を助けたければ、本気でかかってこい!」
とヒロミさんを煽るカゲロウ。
カゲロウは、ムラマサに留美を引き渡し、アリコーン入りを果たす。
●一輝にカゲロウのことを相談する大二。
とりあえず風呂に入れと、一輝に脱がされる大二w
風呂でカゲロウはバイスのように悪いことをする悪魔でなくて、自分自身だと言う一輝。
大二はカゲロウに言われたことを思い出し、ムラマサはヒロミさんの悪魔ではなく、ヒューマンミュータントだと気づく。
(ヒロミさんの悪魔は1話で倒されたので、本来は存在しないはず。
そして、それを造った黒幕は遺伝子工学の市村博士だと気づく。
留美を奪われた落ち込んでいるヒロミさんの前に若林司令官の幻が!
ヒロミさんが真のヒーローだと激励し、消えていく・・・
●大二は、狩崎からメガバットバイスタンプとヒロミさん変身道具一式を受け取って、ヒロミさんの元に!
ヒロミさんに銃を向ける大二!ヒロミさんも大二に銃を向ける!
ヒロミさんが本物だと確信すると、変身道具一式を渡して敵のアジトに!
●アジトには、死んだはずのメンバーとムラマサの姿が!
(メンバーは死んだ遺体を改造されたヒューマンミュータント。ムラマサは、ヒロミさんの治療中に遺伝子を抜かれて作られたクローン。
ムラマサが大二を攻撃しようとした時!後ろからカゲロウが攻撃を!
そう、カゲロウはアリコーンの仲間になったフリをして潜入していたのだった!
チョーカーで怪人態に変身するメンバー&ムラマサ!
大二は一輝から託されたリバイスドライバーとメガバットバイスタンプで、仮面ライダーライブマーベラスと仮面ライダーエビルマーベラスに変身!
変身シーンは、カゲロウがバイスのように幽体になってバイスタンプをかぶせるw(後ろにはカゲロウとのLINEもw
ヒロミさんは、デモンズドライバーとジャイアントスパイダーバイスタンプで、仮面ライダーインペリアルデモンズに変身!
●仮面ライダーインペリアルデモンズは、デストリームと同じコモドドラゴンバイスタンプなどを使い、ゲノミクスチェンジでムラマサ怪人態を攻撃!
止めの必殺技で、ムラマサ怪人態を撃破!
仮面ライダーライブマーベラスと仮面ライダーエビルマーベラスは、オーインバスター50とリバイスラッシャーを武器に戦う!
必殺技でメンバー怪人態を撃破するも、染井に吸収されてしまう。
染井もチョーカーで怪人態に変身!
染井怪人態に苦戦するものの、ライブ&エビル&デモンズの必殺技で撃破に成功する。
●ヒロミさんが留美の元に駆け付けるも、時は既に遅く市村博士の怪人態に留美が吸収されてしまう。
デモンズが市村博士怪人態に攻撃するとき、留美の幻が!
留美は市村博士と細胞レベルで混ざってしまったから、もう戻れないから自分を倒して欲しいと言う。
それでも、留美を助けると誓うヒロミさん!
ヒロミさんは、大二にあの力を使ってくれと暗に頼む。
ライブ&エビルの悪魔を分離する力で、市村博士怪人態から留美を助けることに成功。
カゲロウはなんのことかわからなかったから事前に説明しろというが、それは察しろと返す大二w(カゲロウが裏切った時のセリフの仕返しw
●花・さくら・留美達と約束の遊園地へ。
ジェットコースターにびびるヒロミさんw
留美は市村博士に力を吸収されたので、細胞を活性化する力を失っており、普通の女の子になっていた。
力を持っているとまた狙われるかもしれないので、その方がいいと言うヒロミさん。
エンディングは前田拳太郎さん、日向亘さん、井本彩花さん、濱尾ノリタカさん、椛島 光さん、関隼汰さん、八条院蔵人さん、小松準弥さんの8人による「Love Yourself」。
終わり
アッキー
いや~めちゃくちゃ面白かったですね!
毛利さんの脚本と坂本監督によるアクションが良かったのかな?